おすすめの新しい日本国内旅行の仕方~ゲストハウス巡り(人と人との交流)~
新しい日本国内旅行の仕方
それはゲストハウス巡りです。
※ゲストハウスとは共同場所で他の旅行者と積極的な交流が出来る事を運営者が明確に示している簡易宿のこと。
ゲストハウスの良いところ
①宿泊料金が格安
・ホテルや旅館などと違って2,000~4,000円ぐらいで泊まることができます。
②様々な交流ができる
・ゲストハウスには基本的に宿泊者同士の交流スペースがあり、旅の情報交換などをして仲良くなってそのまま一緒に飲みにいくなんてこともよくあります。
・ゲストハウスのオーナーやスタッフはフレンドリーな方が多いのでそちらに話しかけてみるのも良いです。地元の人しか知らないようなお店や穴場スポットを教えてくれるかも。
・東京や京都など都心のゲストハウスでは外国人が多く国際交流が自然とできます。自分の外国語スキルを試してみましょう。
③ゲストハウス主催のイベント参加
・BBQ、ヨガ体験、ご当地料理体験、ワイン会、ライブ、トークショーなどなどゲストハウスによって様々なイベントが開催されています。
④地域愛を感じられる
ゲストハウスは町おこしやその土地を知ってもおうという地域密着型で運営してるところが多く、このお店の料理が美味しい、この地酒が美味しい、このスポットに行った方が良いなど地域の繋がりをすごく感じることができます。今はIT化進み、情報を集めようと思えばすぐ集められます。しかし、人と人との会話のなかで情報を収集するのも大切なことですし、地元の方が言っている美味しい楽しいことはほぼ間違いなしです。
ゲストハウスの良くないところ
①相部屋
ドミトリーと呼ばれる複数人が1つの部屋で寝泊まりすることになります。相部屋は修学旅行みたいで良いって方もいますが、気にする方はゲストハウスによってですが個室を用意してるところもありますので、交流スペースで楽しんで寝るときはゆっくり一人でという使い方もあります。
②基本消灯時間が決まっている
消灯時間が決まっている為、交流スペースで夜中まで楽しむということはできません。消灯時間以降も楽しみたい方は、ゲストハウス外のお店などに行くことをおすすめします。
③トイレや浴室が共用
文字通り共用です。ゲストハウス利用者は、共用の浴室を使うより近くの温泉に行く方が多いです。
④歯ブラシなどのアメニティグッズが有料
ゲストハウスには歯ブラシなど身の回りの物は持参した方が無難です。
ゲストハウス体験談①
マスヤゲストハウス-信州諏訪のゲストハウス
受付
オーナー・スタッフの方がフレンドリーでとても親しみやすかったです。
ゲストハウス内の説明,周辺のオリジナル観光MAPを用いておすすめの場所の話
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交流スペースで1人飲み
近くのスーパーでお酒を買い、ゲストハウス内の交流スペースで1人で飲んでいるとゲストハウスのスタッフの方がこちらの女性2人も一人旅で今日から宿泊だよーって紹介されました。二人とも遠方からゲストハウスに泊まることが目的できていました。観光スポットに行くというよりゲストハウスに泊まることがメインということでした。なので宿泊以外はノープランということで周辺スポットの情報交換をスタッフも加えて行いました。すぐに仲良くなり、スタッフの方のおすすめの飲み屋へ3人で行きました。女性2人に男1人って、、、女子会の邪魔かなと思いつつ、、、一緒に行きましょうと快く言って頂いたので3人で飲みにいく事に。
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おすすめの飲み屋へ
おしゃれな洋風なお店でした。酒!肉!を楽しみつつ、今まで行った旅行の話や仕事、恋愛など本当に様々な話をしました。こんな交流普通の旅行ではできないなぁと。
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ゲストハウスに戻り2次会
マスヤゲストハウスでは交流スペースの一角がバーとなります。そこで飲んでいた地元の方や宿泊者と飲み、こちらでも様々な話をきくことができました。
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消灯時間のため就寝
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朝から銭湯へ
下諏訪温泉の菅野温泉へ
価格:230円
昔ながらの銭湯という感じでした。
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昨日飲みに行った2人とともに観光
万治の石物
おしゃれなカレー屋
などなど
このように悲しい一人旅のはずがみんなで観光スポットを巡った楽しい旅となりました。なにより楽しかったのが人と人との交流でした。一人旅だから一人で行動したいときは一人で行動し、行きたいところが一緒であれば一緒に行けば良いと思います。そこは自由行動すべきです。
続けて長野から岐阜のゲストハウスに移動したのですがその体験談はまた今度書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
これからも私のブログをよろしくお願いします。
2018年はどんどん更新していきます!